歯科医師になるにはOSCE、CBTの突破が必要!?
こんにちは!土・日も診療の北戸田デンタルクリニックの歯科学生Sachikoです。
私は現在、歯学部で勉強しながら、北戸田デンタルクリニックでアルバイトもしています。このシリーズでは、みなさんに歯科をもっと身近に感じていただくために、普段、歯科学生がどのような学習をしているかをお伝えしたいと考えています。
今回は、多くの歯学部を持つ大学が4年時に取り入れているOSCE/CBTとよばれる、全国の歯学部が同じ問題を解く共通テストについてお話しします。
まず、OSCEとは、技能のテストのことで、事前に出ると言われている29つの議題の中からランダムに6つ出題されます。実際に課題を読む時間が設けられ、そして6つの実技をこなしていく試験です。
続いて、CBTとはコンピューター上で行う、選択式のテストです。紙面で行う、記述式や筆記式ではありません。
全6つの項目に分かれて行われるテストです。6つの項目の中では、戻って見直しが出来ない項目もあります。
また、全320問出題されるなかで、実際に点数に反映されるのは240問という、なかなか珍しい形式です。
この2つを絶対に突破しなければ、5年生に上がれませんし、歯科医師にもなることができません。
歯学部生が絶対に避けては通れない大変なテストが、この2つです。
急な歯の痛み、虫歯、入れ歯、矯正の治療、相談等は埼玉県戸田市の北戸田デンタルクリニックまでどうぞ。
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