どうして口呼吸はダメなの?詳しく解説!
こんにちは!土日祝日も診療の北戸田デンタルクリニックの院長、米永です!
今回は口呼吸のデメリットについてお話しします。
まず第一に歯周病の感染リスクが高まります。
口の中では唾液を出すことで口腔内を洗浄し歯周病の予防を行なっていますが、口呼吸をしていると口腔内が乾燥して唾液が出にくくなってしまいます。
その結果歯周病や虫歯のリスクが上がってしまうのです。
また、歯並びが悪くなるという見た目の理由からも口呼吸はデメリットがあります。
というのも口呼吸を慢性的にしていると舌の位置が下がって行ってしまうのです。すると上顎に適切な圧力がかからなくなり、いわゆる受け口のような口元になってしまいます。
口呼吸を治すには市販されている口閉じテープを使ったり、「あいうべ体操」と呼ばれる口の周りの筋肉を鍛える方法も効果的ですが、ひとえに口呼吸治療といっても患者さんごとに原因は異なります。
当院ではりっぷるくんという口唇の状態を検査する機器を用いた呼吸指導や歯並びの矯正も行っております。
お困りの際は北戸田デンタルクリニックへご来院下さい。
北戸田デンタルクリニック 048-422-9957