こんにちは!土・日も診療の北戸田デンタルクリニックの歯科学生Sachikoです。

私は現在、歯学部で勉強しながら、北戸田デンタルクリニックでアルバイトもしています。このシリーズでは、みなさんに歯科をもっと身近に感じていただくために、普段、歯科学生がどのような学習をしているかをお伝えしたいと考えています。

今回は、テストのことについて書きたいと思います。前回は情報収集の大切さについて述べましたが、一通り試験を終えて思ったことは、
1.自分は内容を割と理解できた!と思っても、試験ほんの30分前に、周りの友達と試験の内容について話すことにより知識の抜けを防げ、直接点数に繋がることが何度かあった。
2.試験2週間前ぐらいから、1人で自習することももちろんとっても大切だが、グループでもたまには学習して、お互いの知っている部分と知らない部分を補い合うことが大事である。

この2点は、今回のテストを経てかなり痛感したことでした。。。
1.に関しては中・高での生活でも身についている人もいると思います。しかし、2.に関しては大学ならではだと思いました。
例えば、生物を受験科目としてきた人は、生物に関しては周りより少しアドバンテージがあり覚えるべき箇所、あまりテストに出ない箇所の区別なども分かっています。(化学も同様)
また、物理は、初学では現象を理解するのが難しかったりするから、既習の人から考え方、解き方を教わるというように、歯学部では、入試のときに使わなかったお互いの不足してる理科科目を教え合うことも見受けられます。
他の科目についても、これだけやっとけばいい、など、自分だけでは把握しきれてない情報が以外とあったりするものです。

こういった事を行う上で、たまに行うグループ学習は効果的だと感じました。

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医療法人赤坂会