<インプラント実例掲載>サージカルガイドを用いてインプラントを埋入した症例
こんにちは。インプラント認定医のホウショです。
今回は、60代男性の患者様に対して、約4年間にわたり合計13本のインプラント治療を行った症例をご紹介します。
治療期間が長期にわたったため、今回から3回に分けて、治療の経過をご紹介していきます。
【初診時の状態】
初診時、患者様のお口の中には、10本ほどの歯に大きな動揺がみられる状態でした。
このまま経過をみることが難しい歯が複数あり、義歯による治療を行った場合でも、残っている歯を長期的に維持できるかどうかは慎重に検討する必要がありました。
将来的に多くの歯を失い、総入れ歯が必要となる可能性も考えられたため、現在のお口の状態や今後考えられる治療方法について、患者様に詳しくご説明しました。
そのうえで、インプラントを利用し、残すことが可能なご自身の歯とインプラントを組み合わせて、噛む機能の維持を目指す治療をご提案しました。
患者様に治療内容や考えられるリスク、治療期間などをご理解いただき、相談のうえでインプラント治療を開始することとなりました。
【術前】
【術後】
【まずはインプラントを体験していただくことから】
患者様にとって、インプラント治療は初めてでした。
そのため、
「実際にインプラントがどのようなものなのか、まずは体験してみたい」
というご希望がありました。
そこで、最初から大規模な治療を行うのではなく、インプラントを埋入できる条件が比較的整っていると判断した部位から、段階的に治療を進める方針としました。
また、治療を一度に進める場合、治療期間中に噛んで食事をする場所が一時的に少なくなる可能性もあります。
患者様からも、
「時間がかかっても構わないので、しっかり通院します。少しずつ治療してほしい」
とのご希望がありました。
そのため、患者様と相談しながら、可能な範囲で噛める場所を確保しつつ、段階的に治療を進めることにしました。
【まずは2本のインプラントから】
まず、保存が難しいと判断した歯を抜歯しました。
その後、抜歯部位の治癒を確認しながら、骨の状態などを検査し、インプラントの埋入が可能と判断した部位に、まず2本のインプラントを埋入しました。
こうして、約4年間にわたる治療が始まりました。
この時点では、治療はまだ初期段階です。
その後も、患者様のお口の状態や治療の進み具合などを確認しながら、必要に応じてインプラント治療を追加していきました。
結果として、最終的には合計13本のインプラントを埋入する治療となりました。
ただし、インプラントの本数や治療期間、治療後の噛み心地や見た目などには個人差があります。また、治療後も定期的なメインテナンスや日々の清掃が重要です。
次回は、治療を進める中で、どのようにインプラントの本数を増やしていったのか、またお口の中がどのように変化していったのかをご紹介します。
ぜひ次回もご覧ください。
戸田市のインプラント治療なら、経験豊富な当院にお任せください。
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