こんにちは!土・日も診療の北戸田デンタルクリニックの歯科学生Sachikoです。
 
私は現在、歯学部で勉強しながら、北戸田デンタルクリニックでアルバイトもしています。このシリーズでは、みなさんに歯科をもっと身近に感じていただくために、普段、歯科学生がどのような学習をしているかをお伝えしたいと考えています。

現在、ゴールデンウィーク真っ只中ですね!みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、毎年2月の頭頃に行われる、
歯科医師国家試験の現状と、その後についてお話ししたいと思います。
現在、国の要請により歯科医師は歯科医師国家試験を受けた受験生のうち65%ほどしか合格しない構造となっています。皆、その枠を狙って必死に勉強してきます。

試験は2日間にわたって実施され、試験内容は、いくつかの部門に分かれており、「必修」と呼ばれる部門は合格基準が80%であり、この基準に届かないと、他の部門がいくら取れていても無条件に落とされます。
決して落とすことができないのが、この必修という部門です。

歯科医師国家試験に合格すると、厚生労働大臣に歯科医師免許を申請をし、許可されると正式に歯科医師として働けることになります。
現在、研究ではなく、通常の歯科医師としての業務を行うためには大学卒業後、1年間の臨床研修を受けなければなりません!
その後は、大学病院に勤める人、専門医などを取得するため大学院生になる人、一般歯科医院に勤める人、などそれぞれの道へ進みます。

こうして、歯科医師は一人前になる準備をしていきます。

急な歯の痛み、虫歯、入れ歯、矯正の治療、相談等は埼玉県戸田市の北戸田デンタルクリニックまでどうぞ。

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医療法人赤坂会