歯並びに悪い影響を与える習慣は??

こんにちは。戸田市の歯科、北戸田デンタルクリニックの米永です。

歯並びに影響を与える原因をご存知ですか。2点あり、1点目は、環境的要因、2点目は、遺伝的要因です。臨床的には、親と子供の歯並びが似ることはよくあることで、食べ物の習慣も似るのでさらに近いものとなっていきます。

環境的な要因の観点でいえば、指しゃぶりや、爪噛み、唇噛み、舌の癖、口呼吸、頰杖、うつ伏せ寝などがあげられますが、それらが実際に歯並びに作用するときのポイントは、加わる力の強さよりも、作用時間です。具体的には、7時間を超えると、歯並びに影響が出始めると考えられています。

口の周りには、舌、唇、頰などたくさんの筋肉があり、24時間歯並びに作用しています。たまに、トランペットなど吹奏楽で用いられる楽器の影響を考える方がいらっしゃいますが、1日10時間近く練習するわけではないなら、気にする必要はないでしょう。

北戸田デンタルクリニックでも歯並びに関する相談を受け付けていますので、いつでもご相談くださいね。

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医療法人赤坂会